2023年に課金してよかったもの

毎年恒例です。今年も「課金してよかったモノ・サービス」を選びました。
 

2022年のレビュー

今年も2022年に買ってよかったものが1年後どうなったか、のレビューから始めましょう。
 
と、いうことで昨年のランクインしたものは今年もほぼ毎日のように使う大物ばかりで、どれも高い評価のままです。買い物がうまい!
 

2023年に課金してよかったもの

今年は昨年に比べると大物というより、脇を固める名脇役に手を出すことが多かったなと思っています。そして今年もハズレは少ないと自負しています。
 

1. ICL手術

私は中学校2年生からソフトコンタクトレンズ生活を続けていたのですが、満を持して視力回復の手術を2月に受けました。大阪にあるこちらの眼科です。
 
コストは50万円を超えるくらい。決して安くはなかったです。両目の視力が0.1以下から2.0まで回復したので、日々の暮らしは大きく変わりました。朝起きてからメガネを探さずに済むことに、感動します。
 

2. 米粉商品各種

実は長年おなかや腸の不調に悩まされていました。東京に住んでいるときは診察を受けて、「過敏性腸症候群の可能性があり精密検査が必要」と言われたこともあります。
 
しかし2022年にケトジェニックダイエットを試している際にこの体調不良がパタと止まり、ダイエットを辞めた瞬間に再び不調が起きる、ということで「なんらかのアレルギーなのではないか」ということを疑い始めました。
 
2023年に入り、その原因が小麦 (グルテン)と乳製品 (ホエイ含む)であることを突き止めます。いろんな食材を抜きながら、体調の状況を観察したこととで今までなんの気無しに食べていた小麦粉やホエイプロテインが自身を蝕んでいたことを突き止めました。
 
それ以降、家でも外でもこれらを一切断ち、かわりに米粉商品を好んで食べるようになりました。TOMZの米粉を買って家でパンを焼いたり、
 
米粉うどんを取り入れてみたり、
 
ケンミンのビーフンを好んで食べるようになりました。
 
「小麦粉のパンやパスタを接種しない生活は考えられない」という人も多いかもしれませんが、個人的にはこれらのかわりに米を主体とした食品の良いところを発見できたと思っており、また体調が良くなったことも相まって大変満足しています。
 
会食時のみ不便ですが…
 

3. 三菱電機 炊飯器 5.5合 本炭釜(かまど構造)

↑のような事情で米を食べることが非常に多いことと、子どもたちが成長してこれまで使ってきた3合炊きのHALIOの炊飯器ではどうしても足りなくなってきたため、美味しいご飯を求めて本気の炊飯器検討をしました。
 
はじめは巷で噂の「象印の炎舞炊」などを検討したのですが、「かまど構造により土鍋で炊いたような美味しさ」や「(温度をそこまで上げないからこその) 故障の少なさ」「パーツの少なさ」といった運用上のメリットが強い本炭釜にしました。
 
ごはんの粒感が際立つような炊きあがり具合になることが多く、大変満足しています。
 

4. ティファール 圧力鍋 4.5L

出産祝いで妻が頂いてきたもの。ほぼ毎日これで鳥を圧で詰めています。
 
使っているレシピはもっぱらこちらです。
 
この他にも角煮やスペアリブなど、でかい塊の肉を調理したり、豚汁やカレーなどを短時間で仕上げるのに重宝しています。だいたいこういうメニューは自分が作ります。男の料理のためのキラーツールだと思っています。妻がもらったものだけど。
 

5. 昇降デスク (Flexipot E7)

ずっと躊躇してきたのですが、今年ついに手を出して買ってしまいました。
 
リモートワークの日は1日中デスクに向かうことも多いです。座ってる時間が長くなることで股関節に負担が溜まりやすい、というのを整骨院の先生から言われてました。
 
なのでなるべく歩いたりしていたのですが、赤子が生まれてから歩く時間が取れない日も増えてきたので、昇降デスクを導入した、という経緯です。
 
Flexipotは自分にとって都合のいい高さをメモリーに登録できるので、1タッチで立ったり座ったりすることができるところや、昇降が非常にスムーズで音も小さいところが気に入っています。
 

6. サングラス (金子眼鏡)

妻からの誕プレです。かっこいい。金子眼鏡で買いました。
 

7. しずかなインターネット サポーター

2023年11月より始まった「しずかなインターネット」というサービスで、毎日何かしらのエッセイを書くようになりました。
 
こういったサービスが長く続くためには、PVやネットワークに依存しない持続性を築く必要がある、と考えており、長期で続いてほしいサービスだと心から思えたので毎月少ないながら寄付をさせていただいています。
 
このあたりの思想については、開発者のCatnoseさんともPodcastを収録させていただいたのでそちらもぜひ聞いてみてください。
 

以上、7点です。今年もいろいろ買いました。